【法則の法則】第3回 「グッドマンの法則(第2法則)」不満は2倍のチカラ?_24号

    グッドマンの第二法則は「クレーム対応に不満を抱いたお客様の口コミの影響は
    満足したお客様の2倍も高くなる」というものです。

    お客様が苦情の解決に満足した場合は4~5人の人に伝えるのに比べ、不満を抱いた場合は
    2倍の9~10人に伝えるそうです。さらに、20人以上に伝える人は12.3%もいると
    言われています。

    前回ご紹介したグッドマンの第一法則では、たとえ苦情を受けてもその対応がよければ8割が
    リピーターになるとお伝えしました。ですがひとたび対応を誤るとそれが2倍の速さで広がり、
    口コミに影響された多数のお客様を失うことになりかねません。

    クレーム応対は企業の評価を分ける重要なポイントと言えるでしょう。

    ちなみにグッドマンの法則は米国でジョン・グッドマン氏が行った調査結果データを
    日本の佐藤知恭(ともやす)氏が自著で体系化したもので、グッドマン氏ご自身が考案した
    ものではないそうです。正確には<佐藤知恭氏のグッドマンの法則>なんですね。