しゅうじクンのおススメ!(コーヒー編その4)コーヒー豆のまめ知識_44号

    沢田秀二常務のおススメとこだわりを、
    編集部が聞き書きして毎月掲載しています。


    「コーヒー豆には、
    摘んでからの経過時間によって区分があります。

    摘んですぐ出荷された豆がニュークロップ、
    その年に収穫された豆がカレントクロップ、
    前年度産がパストクロップ、
    3年以上前の豆がオールドクロップ。
    ↓↓↓
    https://homepage-town.jp/mikado-d/reference/201507.html#staff

    若い豆ははつらつとしたフルーティな感じがしますが、
    歳を取ると落ち着いてきます。
    ワインと同じで飲み比べてみると分かりますよ。

    また、コーヒー豆の構造はさくらんぼと同じ。
    周りの果肉を落として、
    中にある豆を取り出し乾燥させる訳です。
    果肉を落とすには、腐らせて水で流す方法、
    天日で干す方法と色々あるのですが、
    なんと猫に食べさせて糞として豆を出させる方法もあります。

    インドネシアなどで行われている方法で、
    実はこれが一番高級な豆とされています。機
    会があったら飲んでみたい!ような飲んでみたくないような…(笑)」