【雑学】昭和から平成へ受け継がれるラジオ体操

    ラジオ体操は1925年アメリカの保険会社が契約者の健康をまもるために作ったラジオ番組がそのはじまり。

    日本ではそれを参考に逓信省が国民保健体操として制定したラジオ体操が昭和3年に始まります。

    「肩こりが消えた」「白髪が黒くなった」など、評判が評判を呼び、昭和10年には毎朝7千を超す会場で毎朝行われるようになり、学校や職場、さらには刑務所などにまで広がっていきました。

    戦後GHQの指導などもあり放送が中止されますが、神社の茂みなどにこっそりと集まり体操を続けていた人たちもいたそうです。

    現行のラジオ体操は昭和26年に放送開始。

    ラジオ体操会の会場だけでなく、多くの職場や学校で愛され65年の歳月がたちました。

    最近の健康志向に合わせ見直す動きも出てきたラジオ体操。

    かんぽ生命のこちらのページで練習いただき、キレの有る動きで職場のみんなを驚かせてはいかがでしょうか。
    http://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/csr/radio/abt_csr_rdo_dai1.html