【雑学】魂を雪球に込める

    子供の頃、雪が降ると雪合戦をしましたね。

    体も暖まりとても楽しかったのですが、
    顔に当たると泣く子が続出。
    ガキ大将が「顔は禁止」とルール宣言するのですが
    子供のコントロールではなかなか守るのが難しかったですね。

    昭和の頃、素朴な子どもの遊びだった雪合戦にも、
    今や国際ルールがあるのをご存知でしたか?

    日本雪合戦連盟の公式ルールは
    フィンランド・ノルウェー・オランダ・オーストリアなどで採用され、
    まさに「グローバルスタンダード」。

    競技は7名で全員に雪球を当てるか
    相手コートのフラッグを取れば勝ち。

    1セット3分の3セットで争われ、
    1セットに使用できる数は90個と決められています。

    この、スポーツとしての雪合戦、
    夏にはゴムボールを使って行われるそうですよ。
    「魂を雪球に込める」連盟のサイトはこちらです。
    https://www.jyf.or.jp

    <おまけ>
    ディズニー提供のスペシャル動画で
    アナとエルザが雪合戦をするところを見ることができますよ。
    https://youtu.be/ssVnSg2jwUw