ミカド電装マイヒストリー(09) 三品統括部長 ①主に財務を担当し 時代と共に変わりゆく会社の姿を実務で支えています

みかドン ミカどん「ミカド電装マイヒストリー」のシリーズです。今回は当社の取締役でもある三品幣起(みしな しでき)総務・企画統括部長のお話を掲載いたします。

会計と総務の視点から会長や社長の思いをカタチにする方法を考
えています

編集部 入社の経緯を簡単に教えてください。

三品統括部長 コンピューター関係の仕事を7年、監査法人に6年ぐらい務めて、その後当社に入社しました。ハローワークに給与計算や社会保険や総務を担当する求人が出ていたので、前任の方と入れ替わる形でこちらに入り、会計や総務を長く担当してきました。
監査法人にいたので会計の理屈は知っていましたが、実務経験がほとんどなかったので、最初は本を買ったりネットで調べたりしながら対応してきました。

いまは会長や社長が今後やりたいことを色々考えていらっしゃるので、定型の業務をそこだけやっているというわけにはいきません。様々なプランを実際に伺って、現実的なシミュレーションをしながら実現への流れを組み立ててみたり、事案によっては税金を試算してみるなど、どうすればそれを具体的なカタチにできるかを常に考えています。

新型コロナウィルスの発生で働き方改革を強く意識しました

編集部 去年から今年にかけて、新型コロナウィルスという大きなできごとがありました。感染拡大防止のために個々の机を手作りパーティションで仕切ったり、時間ごとに換気をしたり、自粛期間中は社員が交代制の在宅勤務を行い毎日の朝礼もオンラインでやったりしました。それについて感じたことは?

三品統括部長 確かにこれからはリモートの仕事が増えてくるかもしれませんね。新型コロナは世の中を大きく変えてしまいましたが、政府が提唱している働き方改革の面では、意識を変 えるきっかけになったように思います。

 今まで私たちが何となく潜在意識の中に持っていた「これは本当に必要なんだろうか?」という事柄、ニュースでも報道されておりましたが、たとえば会議のための出張とか長い通勤時間とかハンコとか。そういったところが合理的に進んでいくと、テレワークもまたどんどん加速していく気がします。

当社では会長がITに詳しいという背景もあり、売り上げがリアルタイムでわかるシステムツールの早期導入や、営業担当者が社内サーバーに外からアクセスできる環境などをコロナ以前から順次整えていたのですが、そうやって段階的に進めてきたことが、今回のようなコロナ禍になってもある程度スムーズに対応できた一因かもしれません。

働き方改革に関しては、近年、社会的にも浸透し始めて、当社でも会社の方針としてきちんとそれについて明示していかなくてはなりませんが、その組立や文面の草稿などが今後の課題に
なってくると思います。

持株会社になりました。それが最近一番の大仕事

編集部 入社されて21年間の中で、一番思い出深いことは何ですか?

三品統括部長 2017年にミカド電装商事がホールディングカンパニー制に変わり、当社の持株会社として新たにエースユナイテッド株式会社の設立に関わった事です。

その結果、私はグループ会社を統括する側の立場も兼務するかたちになりましたが、組織再編が行われるときの自分の役割としては、皆さんが普段目にすることがない法律や手続きの部分
で勉強しなくちゃならないところがあるんです。

多角化経営をやりたいというのは会長から伺っていましたが、結構先かな?と思っていたら、「ホールディングス化を来年やりたい」というお話で、「そうですか」と言いながらすぐに、本屋さんに行って、2~3冊本を買ったりしました。

編集部 ありがとうございます。次回は持ち株会社に至るまでのお話も伺いたいと思います。

(つづく)

※このインタビューはミカド電装商事創業60周年記念誌より転載したものです。

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