【雑学】<6月>菌とウィルスを楽しく学びたいなら?「もやしもん」を見るべし!

     

    6月に入り、梅雨の季節がやってきました。気象庁のサイト(5/28更新時)によると、当社(ミカド電装商事/仙台市)のある東北南部の梅雨入りの平年値は6月12日だそうですが、昨年はそれよりも大幅に遅れて、6月25日が梅雨入りでした。

    この時期は、食べ物の管理にも注意が必要ですが、皆さんは、細菌やウィルスの世界を楽しく描いた漫画『もやしもん』をご存知ですか?

    『もやしもん』は、2004年から2014年まで二誌に渡って雑誌掲載された石川雅之氏のコミックで、フジテレビにより『もやしもん』『もやしもん リターンズ』として、アニメ化されました。またグッズも多数発売され、中村優一主演でドラマ化もされたそうです。

    そう、実は編集部の女性陣は、当社の沢田元一郎会長(結構オタクでアニメ好き(笑))からこの話を聞くまでは、『もやしもん』を知らなかったのです。けれど、編集会議でその話になり、季節柄ピッタリの話題!と考えて、このコラムで取り上げたのでした^^

    内容は、「菌」の存在を肉眼で視認できて会話もできる!という不思議な能力をもつ主人公・沢木惣右衛門直保(種麹屋の次男坊)が、入学した農業大学で、学生の友人達とともに、菌とウイルスに纏わる様々な騒動に巻き込まれてゆくストーリです。

    菌はデフォルメされていて、それぞれに個性的なキャラクターがあり、このミカドONLINE編集メンバーの伊藤明良氏も、「面白い」「結構、勉強になる!」とイチ押しのコミックです。

    残念ながら連載は終わり、アニメも現在は放送されていませんが、個人のブログや動画サイトなどにたくさん情報があるので、気になったら皆さんもぜひ、検索してみてくださいね!